肌当たり優しい、洗えるウールのクルーネックセーター
秋冬の定番として永く親しまれている、ウール素材のセーター。
暖かい着心地で、アウターとして着たり、インナーとして着たり、使い勝手が良く、着る機会も多いと思います。
そんな中には、「ウールのチクチク感が苦手。」「ウール素材は家では洗えず扱いづらい。」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお悩みにお応えすべく、肌当たりが優しく、ウール100%の洗えるセーターを作りました。
素材に、オーストラリアの産毛量のわずか0.2%しか生産されない極めて希少な原料「メリノオプティモ」を使用。
メリノオプティモと他のウールとの大きな違いは、「スケール」とよばれるウール特有のうろこ状の表皮にあります。スケールの間隔や高さが、いわゆる「チクチク感」につながる原因にもなりますが、メリノオプティモの場合は、一般的なウールと比べて、スケールとスケールの間隔が「広く」、かつスケールの高さが「低い」という傾向が見られます。
これにより、ソフトで滑らかな肌触りにつながっていて、実際に肌当たりはソフトとのそのもの。肌に密着するインナーウェアにも採用されているほどチクチク感が少ないのです。
形はシンプルで着回しやすいクルーネックを採用。片畔編みにすることでボリューム感を出し、肩が少し落ちるように設計された程よく力の抜けたシルエットに仕上げています。ウール自体に防縮加工も施しているため、ご家庭で洗えるのもうれしいポイント。
スウェットの代わりに、気軽に着ていただけるよう意識しました。
シンプルなセーターだからこそ、素材に拘った、大人のためのセーターです。
モデル:181cm B88 W80 H94
カラー:チャコール
着用サイズ:L
【こういうお悩みを持つ方におすすめ】
・ウールのチクチク感が苦手
・ウールのセーターは家で洗えず扱いづらさを感じている
仕様
素材 | 毛100% |
洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
オプションを選択
Fabric Information
メリノオプティモのスケールの違いについて
チクチク感を軽減するスケールについて、一般的なウールと比較してご紹介します。
左が「メリノオプティモ」、右が「一般的なウール」です。
メリノオプティモの方が、スケールの間隔が長く、かつ高さも低く凹凸が少ない特徴があります。
これにより肌に触れる面もフラットになり、チクチク感の軽減につながっています。
メリノオプティモ
一般的なウール
カシミヤのような肌触り
オーストラリアの産毛量のわずか0.2%(1000頭のうち2頭)しか生産されない希少な原料から生まれた「メリノオプティモ」というウールを採用。
スケールやクリンプの形状が通常のウールと異なるため、チクチク感がなく、まるでカシミヤのような肌触りを実現しています。
家庭洗濯できる扱いやすさ
防縮加工を施しているため、ウール100%でありながら、家庭洗濯が可能です。
スウェットにはない“きちんと感”を演出
リブ編みに似た縦方向の凹凸が特徴の編み地「片畔編み」でボリューム感を出し、伸縮性もある快適な着心地。肩が少し落ちるように設計されたほどよく力の抜けたシルエットで、スウェットを着ているようなリラックスシルエットでありながら、スウェットに足りない“きちんと感”を演出できます。
セーターのインナーには、近年、襟付きのシャツ以外にもTシャツを合わせるシーンが増えています。首元は、スタイリングの中で特に目立ち、第一印象を左右する重要なポイント。そんな些細なこだわりで好印象を与えられるよう、襟ぐりは、Tシャツに合うようにデザインしました。
もちろん、オフィスカジュアルのビジネスシーンをはじめ、品よく見せたいときは、襟付きのシャツと合わせるのもおすすめです。